エマーソン(EMERSON) フットエアポンプ EM-550の口コミ・レビュー

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通勤や仕事などで車を使うともなれば、日頃からのタイヤの空気圧のチェックは必須!

というわけでガソリンスタンドでついでに空気圧チェックしてもらっている方も多いはず。

なんですが、僕みたいにセルフ派も多いでしょう。セルフの場合って、店員さんにタイヤの空気圧チェック頼みにくいんですよね。

なんとなくですけど。

あと、空気入れが置いてあるところもありますが、使い方がわかんなくてちょっと億劫。

というわけで、「自分でタイヤの空気入れよう!」と思って買ってみたのがこちらです。

エマーソン(EMERSON) フットポンプ(エアポンプ) EM-550です!

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この価格でこの重厚感は凄いかも

とりあえずまず言いたいのは、想定より安かった!

なんだけど、安かろう悪かろうでは意味がありません。

いざ開封の儀!

そんなに気にしないけど、ビニール袋には入れておいてほしかったかも。丸出し。

サイズは思ったより小さいW

けど重厚感は凄い。ずっしり感あり。

値段の割にかなり頑張っていると思います。

他の方の商品レビューをチェックしてみたら、壊れるの早いみたいなのもあったのですが、そんなに心配しなくても大丈夫そう。

エマーソン EM-550の特徴

滑りにくい!

今回は車のタイヤに空気を入れたので、コンクリートの上で使ってみました!

コンクリートは摩擦が強いからかもですが、確かに滑らず。安定感良し。

丈夫!

従来から4倍と言われてもピンとこないのですが、持った感じは確かに丈夫そう。

長持ちしそうなので、今後に期待。

エアゲージ付いているよ!

う~ん、これがちょっとね。

後述します。

SGマーク制度で安心!

『製品安全協会』というところが認定するマーク。SGはSafe Goodsの頭文字をとっています。

このマークが付いている製品の欠陥が原因で、事故が起きた場合には、最高1億円まで賠償してくれるとのこと。

日本の制度なので、ちょっと安心。(SGマーク制度の詳細はこちら >>公式サイト

とりあえず今回紹介しているEM-550は人力(足踏み式)なので、そもそも大きな事故が起きるリスクはそうないでしょう。

逆に、電動式で自動で空気が入るタイプの空気入れは、タイヤの破裂事故が起こったりするので、僕みたいな素人の方は要注意です。

足踏み式は安全!

生産物賠償責任保険(PL保険)

これもSGマークのやつと似たような感じです。

PL保険に入っている商品等の瑕疵による損害などをカバーする保険です。保険会社が販売、担当しています。

レストランの食中毒や、建築物の損壊による被害など、色々なトラブルをカバーすることができます。

法人レベルの商売で入っていない会社はほとんど無いんじゃないかと思います。

というわけで、安全性の意識についてはかなり高い商品!エクセレント。

自動車のタイヤに使ったみた感想・レビュー

というわけで、実際に使ってみました!

自動車のタイヤのサイズは195/65R15(ちなみにコンパクトカーです。車の車種は秘密W)

で先に良いところを言っておくと、

無難、普通!

ですな。完全に僕みたいな素人向けにぴったりという感じ。

踏んだ感じは少し固め。

収納時。

使うときに、こんな感じで開きます。

で、この開いた黒レバーを足で踏むと空気が入っていくと。

ご年配の方で足腰傷めているとかでなければ問題無し。

で、ちょっと許せない問題がありまして・・差し込み口!

タイヤの栓に差し込むときと、抜いたときにかなり空気が抜けますW

いや、これ開発したときに気づくでしょ!って。

なので、車のメンテが好きっていうガチ勢の方にはEM-550はまったくもっておすすめできません。

車種の規定の空気圧を調べたら、その値よりも少し多めに空気を入れてから、栓から差し込み口を引っこ抜かないといけませんな。

手間!

多分、この問題が起こる原因は、EM-550側の差し込み口がプラスチック製?だからだと思います。(予想)

(いや、構造かな~とも思う。)

この商品を開発した方たちに言いたい・・もう少し販売価格を上げて、先端を金属製にすべきだったかな~。

っていうか、自転車とかにも使えるようにしたから、仕方なかったのか・・どうなのか。

備え付けの空気圧測定器(エアゲージ)の正確性問題

EM-550には、エアゲージ(空気圧測定器)が付いています。

タイヤに差し込むことで、現在の空気圧がわかり、更にそのまま空気を入れることができます。

なんですが、EM-550の口コミをチェックしてみると、正確性に問題があるかも的なレビューが見受けられました。

で、一応僕も調べてみたのですが、EM-550側と別途用意したエアゲージで比べて10~30キロパスカルくらい違いが。

恐らく、この差もEM-550の空気入れの先端がプラスチック製だからかもしれません。

しかも、差し込んだ瞬間の値と、1回踏んだ後で値が変わりましたW

なんでや!

多分、1回踏んだ後の値が正しいんだと思います。別途用意したエアゲージの値に近くなったので。

ちなみに、別途用意したエアゲージの先端は金属製です。

なので、一応別途用意したほうを正しいという前提にしたけど・・どうなんだろ。

別途購入したエアゲージはこちら >>

まとめ:まじで素人向け、家庭用って感じ

今回は自家用車のタイヤに使ってみました!

まず、(自動車の)タイヤの空気がまったく無い状態から、このEM-550で空気満タンにするのは無理ゲーなので止めておきましょうW

日頃のタイヤの空気圧の減少を補うのであれば、タイヤ1本5分以内に終わります。

僕にはこれで十分!

やっぱり残念なのが、先端がプラスチックで、着脱時に空気が抜けてしまうこと。

金属製だよな~!

そして、備え付けの空気圧を計るエアゲージの不正確性がある(可能性がある)ため、僕みたいに別途エアゲージを持っていない場合には、ちょっとこの商品はおすすめできないかなと。

でも何より価格が安く、コンパクトで保管場所もらくらく。

軽自動車のトランクに保管しても、そんなに場所を取りません。

ちょっとEM-550をやり玉にあげすぎましたが、もしかしたら、他商品の空気入れもエアゲージの正確性に難がある可能性もあります。

なので、結局、エアゲージを念のため別途用意しておく、という前提であるならEM-550はかなりおすすめです!

そしてそして、EM-550は自動車のタイヤだけじゃなくて、バイク、自転車、レジャー系ok!

多分レジャーっていうのは、写真でもかすかにわかる通り、プールの浮き輪とかそういうの全般ってことなんでしょう、

とにかく、コスパ的には満点です。

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