持ち家か賃貸か? その1[賃貸編] メリット、デメリットを老後まで考える

投稿者:

人生で一番でかい買い物は、やっぱり僕みたいな一般ピーポーからすると

持ち家!

じゃないでしょうかね。

夢のマイホームってやつですが、まあなんというか人それぞれの価値観があって購入しているかと思います。

で、ここで出てくるのが、もはや定番中の定番のテーマである

持ち家 VS 賃貸

というわけで今回はこの辺りについて、心配の種である老後まで含めつつ、メリット、デメリットを個人的に考えていこうと思います。

例によって前置きですが、買い物ってのは最終的には個人の価値観の割合が大きいので、どっちが必ずし良いとは言えない部分があることをご承知おきください。

あと、持っている金とかでも状況変わってきますしね。結局は金W

一応当ページのその1の賃貸編から

その2の持ち家編

その3の個人的まとめ

という感じになっております!

(特にこのページは今後も少しずつ加筆訂正していこうと思います!)

スポンサーリンク

賃貸のメリット、デメリット

[メリット]自由に動けるっていうけど

意識高い系の方は大体こちらの賃貸派。やっぱり職場や仕事を変えやすいというところが挙げられるみたいです。

ただ、みんながみんな、そんなに住処を変えるほど、職場や仕事の種類をころころ変えるかっていうとちょっと疑問。

僕みたいにパソコンやスマホで仕事をする人ならいいですが、2020年の今もまだまだ、その土地に長く住んで、その土地で長く仕事をするっていうのが普通ってか大多数ですから。

確かに時代の変化によって、無くなる仕事はあると思うので、そもそも「持ち家を買って仕事をしている時点でやばい!」という意見も納得ではあるけれども。

持ち家を買って、35年ローン、果たして老後まで自分の仕事があるだろうか?リストラされないだろうか?と考えることは大切かもです。

今、政府は「年金やばし!」と思って、高齢者の方の定年を引き上げて、会社に責任を押し付けようとしています。年金無くなるかもだから、会社で面倒みてね!みたいな感じ笑

なので、2020年現在、特に大きな会社は40~50代の早期退職、リストラを進めているようです。ニュースでもちょくちょくでてきますね。

[デメリット]賃貸は一生資産にならない

仮に数十年住んでみて、まったく持ち家の価値が落ちていない、かつ売ることができれば、その現時点まで(ほぼ)タダで住んできたことになります。

その売却金の一部を、新たに購入する安い中古の家の資金にあてて、余った分は貯金に回すことができたりするわけです。

でも、2020年現在の日本だと土地余り過ぎ、住むところ余り過ぎ状態で一部を除いて、値段下がりまくり。

価値が落ちない、落ちづらい一軒家、マンションはなかなか無いはず。

それでも、持ち家は少ないにしても数百万円以上の資産にはなるわけです。建物の価値はすぐゼロになりますが、土地の価値はそんな下がらない。

賃貸はひたすら払うだけ!

自分の老後に、賃貸に住み続ける場合、ひたすら家賃を払い続けることができるかどうか、しっかり考える必要があります。

[デメリット]賃貸は老後の契約が難しい場合がある

賃貸は当たり前ですが、自分の家ではありません。なので借りている家に何かあれば出ていかなければなりません。

まあ一応、家賃の滞納とか致命的なトラブルがなければ、賃貸という契約でも家主に一方的に追い出されるということはないみたいなんですが・・

しかし、災害でアパートが崩れた、近隣トラブルで否が応でも新しいところに引っ越さなければならないとしたら・・ってときが問題!

もちろん新しい賃貸の住まいを探すことになりますが、高齢者の方の新規の契約は難しい場合があります。(あくまで可能性。)

支払い能力不足や孤独死などのリスクがつきまとうからです。

ただ最近は空き家が増えてきているので、人を選んでいられない大家さんも多いです。なのでそんなに心配しなくて大丈夫かも。

持ち家も多少似通ったリスクはありますが、少なくとも住まいの所有権は自分にあるってところは強いです。(ローン完済していれば。)

とにかく、賃貸は老後の収入と引っ越しの体力の問題、それらのリスクが大きくつきまとうということを忘れないようにしなければなりません。

[デメリット]謎の更新費

賃貸に住み続けて、ある期間の区切りで支払うのが更新費。

関東らへんだと、1~2年おきに家賃の0.5~2か月分くらい払ったりするのですが、地域によって期間や金額はまちまちです。

県によっては更新費がないところもあったり。

更新費は不動産業界の慣例みたいになっているんですが、大家さんへのお礼の意味合いや、更新費がある代わりに月額費が安いなどのメリットがあったりします。(という建前でしょうW)

単なる慣例とはいえ、一応合法ではあるみたいでして。最高裁の判例でも、1年更新で1~2か月の更新費は妥当であるとの判決が出ています。

いや~でも、高いW 老後に収入が無くなったとして、こんな更新費用は正直払ってらんないのが本音。

今の若者たちが老人になって、年金が残っているかどうかも怪しいのに・・。

とりあえず契約時には更新費の有無と金額のチェックを忘れずに。

その2の持ち家編

その3の個人的まとめ

この記事をシェア!m(_ _)m
スポンサーリンク
管理人が買ったものレビュー
健康オタクな管理人がおすすめ(できるかもしれないW) 少し気になったマイナーなサプリハーブなどなどをご紹介!あとはグッズとかも。
スポンサーリンク