[当然っちゃ当然の準備5選] 独立起業(個人事業主、フリーランス)する前に

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一応僕はニートのようなフリーランスとして生活していて、仕事も様々。

なんとなく広く浅く、色んなことに手を出しているので、老後は大丈夫かと不安になったりもします。貯金も無いW

なんだけど、手段と方法は数あれど、何かリスクを負ってでも手に入れたいものがあるのは独立を考えている方の共通事項。

もしかしたら今画面の前にいる方も、「サラリーマンつらたん泣」ってわけで独立したいと考えているかもしれません。

というわけで今回は独立する前に、僕が事前に「やっといたほうが良かった~。」と思うことを書いていこうと思います!

まったく右も左もわからないけど、まずは小さく個人事業主でやっていこうっていう初心者の方向けの話になります。

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1、プランを数字で練る

プラン→事業計画っていうやつですが、個人事業主でも必要です・・と言いつつ僕は「まずは動いてみよう!」っていう考えなので、あんまりしっかりとした計画は作らないですがW

(もちろん、状況と仕事の種類によりけり。)

でも、しっかりプランを作っておいたほうが、失敗のリスクを超減らせますし、未来のトラブルも想定しやすいのは事実です。

特に長期的な計画の場合。

どのように、どのようなプランを作るかは、他の意識高い系のサイトに任せるとして、とにかく数字を使いまくればとりあえず大丈夫かなと。

よりベターなのは他人の意見も聞くこと。

でも、こうやって考えすぎると、不安と恐怖が募ってきて、一歩目が踏み出しにくくなったりするんですよね。

綺麗で美しいプランも、所詮は絵に描いた餅。どこかでえいやっ!と飛び出す勇気は、結局欠かせません。

2、税金の基礎を学ぶ

僕は理系の大学に行ってたんですが、まったく税金っていうものを学ぶ機会が無く。もしかしたら選択科目みたいなので選べたのかなどうだろう。

文系なら税金とか学ぶ機会めっちゃありそう。

というわけで税金に関してまったく無知のまま独立しました。いや~まじで税金は難しい。

独特の用語と仕組みが苦手意識を助長させて、頭に入りにくい。しかも、解説しているWebサイトは言ってることがまちまちだしW

市とか県がやっている税金関係の説明会は情報の信頼性は高そうですが、これまた調べてみると・・。ツイッターで調べれば行く気無くすと思います。

最初は確定申告と年末調整の違いすらわからない状態でしたので、年度末は毎日どんよりした気分でした。

(わからないことがあるとネガティブになるメンタルの弱さが僕ですW)

個人的には独立起業前に青色申告の記帳がそれなりにできるくらいにはしておいたほうが良いと思います!っていうか必須かな~。

青色申告じゃないと、赤字を繰り越せないとか知らない方も多いはず。そういう金銭的なメリットをごっそり落としてしまう危険性も。

ていうか、この辺りがわからないと、納税のソフト(freeeとか弥生とか)を使っても結局どこかでつまづく可能性大です。

資金に余裕があれば税理士さん雇いたいところですが、なかなかそれも難しい。

3、クレジットカードを作れるだけ作る

独立したては所得の信頼がほぼゼロになるので、クレジットカードが作れないor作りにくくなります。

なんで独立起業前にクレジットカードをたくさん作っておいたほうが良いかというと、帳簿作りの際に楽だからです。

このカードは仕入れ用、あっちのカードは交通費用、という具合に分けると、記帳の手間をかなり減らすことができます。

ただ、最近だとクラウド上の記帳、申告サービス(freeeとか弥生etc)は、クレジットカードとソフトを連携させることができ、連携したクレジットカードを使うと、ソフト内に自動的に記帳される仕組みがあるので、こっちを使うなら4枚も5枚もいらないでしょう。

いずれにせよ、結局は個人用と事業用のクレジットカードを分けないと記帳が超面倒になるので、別途1枚はクレジットカードを用意しておくのは必須かと。

もちろん銀行口座も同様の理由で個人と事業用で分けるのも忘れずに。

4、大きな買い物(ローン)は済ませておいたほうがベター

このポイントについては人の考えや年齢、状況によって変わりますが、とにかく弱小個人事業主はローンが組みにくいor組めません。ってのは忘れずに。

この辺りは貸す側からすれば当然の心理。収入額はさておき、サラリーマンよりも収入は不安定っていう点は否めませんから、貸す側も慎重になります。

僕みたいな普通の方ですと、ローンで買う一番大きな買い物はですかね。

(持ち家か賃貸どっちが良いか?っていう話はこっちで書いてみました!→)

もしも、「いつか自分も持ち家がほしい!」と考えていたとして、20代で独立起業したとすると、そりゃまあいつか収入が安定すれば問題ありません。

でも、逆も然り。安定しないかもしれないし、借りる金額にもよりますがローンが一生組めないかもしれない!

っていうことはしっかり念頭に置いておく必要があります。

独立起業は仕事の枠を超えて、自分のライフスタイルとしっかり照らし合わせる必要がありますな。

もちろん家だけじゃなくて、独立起業後に使うものでローンで買わないといけないものがあるなら、サラリーマンのうちに買いそろえとくのが無難です!

5、貯金はあったほうが良いに越したことはない

当たり前っちゃ当たり前なんですが、貯金。

で、独立起業前に必要な貯金額ですが、一般的に言われているのが

無収入になっても半年生きられるくらいの貯金額

とか言われてたりしますが、結局はつまるところ個人の状況と考え方で決めれば良いかなと思います。

結婚して子供がいるともなれば、1年分くらい貯金があったほうがいいかもしれないですし。奥さんが働いているなら貯金は3か月分でいいかもしれないし。

僕みたいに安い持ち家買って、家賃超少ないし、一応親も生きているしっていう場合と、家賃高い、後ろ盾無しではどこまで勝負するかっていう考えは変わりますし。

リスクと安全はトレードオフ。もちろん独立起業時に貯金をぶっこんだほうが馬力はでますが、何かあったら立て直すのが大変。

ネット界隈だと、とにかくフリーランスの時代だ~動け~突っ込めみたいな風潮ですが、目標到達と成功が目的なら、貯金をしっかりしてから動くっていうのも大事な戦略かなと思います。

もちろん商機と勝機のタイミングとの兼ね合いにはなりますが。

まとめ

というわけで個人的な考えで5個ピックアップしてみましたが、プラスアルファとして、独立起業前に成功体験と失敗体験を積極的に見聞きするのが大切かなと思います。

ただネットだと当たり前ですが、失敗してから成功までのサクセスストーリーが大半なので、失敗から失敗で、かつ未だに成功していない人の話ってなかなか無い。

必ず成功するんだっていう意志と意欲(プラスのパワー)も大切なんですが、この適切な量っていうのは個人差があると、僕は考えています。

だから失敗の話を聞いてネガティブなパワーを受けることで、プラスのパワーを減らすのも大事なことなのかもと。

戦略を司る思考は感情で大きく左右されるわけで、自分に合わないポジティブ思考が間違った戦略を生み出してしまうかもしれません。

極論言うと、失敗の体験談ばかり聞いてネガティブ志向で独立起業したほうが上手くいく人もいるってことです。

そもそも、臆病っていうのは人間として生きるため(命を守るため)の欠かせない感情、資質なので、あんまり悪者扱いしないほうがいいかもしれないです。

というわけで、最後話が脱線してまとめてないですが、とにかくやっぱり税金!この勉強だけはしておいたほうが良いと強く念押ししておきますW

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