テレビCMとか宣伝のせいかもしれませんが、ビタミンCって聞くと条件反射で酸っぱいイメージが!
色も黄色やオレンジで結びついてる感じですな。
プラス特にお肌に良いということで、化粧品やらサプリの話でたくさん耳にするわけですが、あまりにも普及し過ぎて意外と盲点なのがビタミンCの必要量!
人間は体内でビタミンCを作り出すことができないっていう話があって果たしてこれ如何に・・。
『日本基準』の量だとビタミンCサプリで十分に
それで目安となるのがやっぱりまずは国(日本)の発表しているやつですが、
ライフステージ | 摂取推奨量 |
生後6カ月 | 40 mg |
幼児7-12カ月 | 50 mg |
小児1-3歳 | 15 mg |
小児4-8歳 | 25 mg |
小児 9-13歳 | 45 mg |
10歳代14-18歳:(男子) | 75 mg |
10歳代14-18歳:(女子) | 65 mg |
成人(男性) | 90 mg |
成人(女性) | 75 mg |
10代の妊婦 | 80 mg |
妊婦 | 85 mg |
10代の授乳婦 | 115 mg |
授乳婦 | 120 mg |
引用元: http://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c03/09.html
日本の厚生労働省が発表しているのはこんな感じ。
まあ最低限の必要量ってことだと思うんですが、思ったより少なくて大丈夫やな!っていうのが個人的感想。
でも日本のサプリのビタミンCは1粒で上記表の量を余裕で超えてるのが大半ですw
ビタミンCは水溶性ビタミンということで体内に不必要に貯まらないというところで、多少オーバーしても大丈夫っていうところなんだと思います。
でも、自分なんですが1回ビタミンCをサプリではなく、粉のまま購入(アスコルピン酸の粉=ビタミンC)して大量に飲んだことがあるのですが、見事にお腹を下しましたw
上限は個人差が大きいのかなやっぱり。
後、すきっ腹だったので胃が痛くなったので、通常のビタミンCサプリも食中、食後とかがおすすめです。
アメリカだと、もっと多い
それで海外なんですが、サプリの本場アメリカはどうなんだろう?というわけなんですが・・
ちょっと僕の英語検索パワーが足りずアメリカ公式発表のビタミンCの数値を探すことができませんでした(泣)
ただ、アメリカのサプリメントを良く購入する方なら耳にしたことがあるかもしれませんが、ライナスポーリング博士!という著名な化学者の話だと必要なビタミンCは個人差があって、場合によってはmgではなく、g(1000mg=1g)単位っていう話があります。
また、病院では、サプリではないんですが、高濃度ビタミンC治療ということで、血管から直接高濃度のビタミンC(数十グラム以上!)を注入する治療法があるみたいです。
これは日本でも普通にいろんな病院でやっています。
アンチエイジングや慢性的な疲れなどなど、様々な症状に適応するとのこと。
そういうのを諸々考慮すると、ビタミンCは自分たちが考えているよりも想像以上に必要量が多いのかな?っていう感じがあります。
ストレスや喫煙でもガンガン減るみたいですし。
というわけで、ビタミンCのサプリは安いので、お医者さんや専門家のページの情報を参考にして、ビタミンCの量を増やすと美容とか健康にプラスになるかもしれません。
他の栄養素も忘れずに
もちろんビタミンCと協同するその他のミネラルも大切なので、野菜もしっかりと!(って言いながら僕は野菜嫌いなのてあまり偉そうなことは言えずw)
ビタミンCの協同相手として、意外と盲点なのが鉄分と銅。
調べてみると両者ともにかなり賛否両論あります。
なんですが、個人的には、鉄製の料理器具が、ステンレスに変わっていたり、環境の変化による体の影響をイメージすると鉄分や銅も不足する場合があるんじゃないかなって思います。
あと、言わずもがな、よほど意識しないと人間の食事って、白米しかり食パンしかり精製されているので、ミネラルとかビタミンが削り取られがち。
更に偏食ともなれば、ミネラルもビタミンもそれに伴って必要量や種類に偏りが出てきそうです。
ビタミンCに限りませんが、そういうときにサプリは心強いかなと。
但し、自分に一体どの栄養素が欠けているかは数値としてわからないので、そこが難しいところ。
お医者さんでそれがわかる場合を除いては、過剰にサプリを取り過ぎない方が無難です。
栄養を処理する肝臓が疲れ果ててしまうかも。
後は安全な範囲で、自分の体との相談しながら見極めていくしかないですな。
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