持ち家、自宅マンションを買うときの注意点（素人目線）のまとめ

家っていうか、家に限りませんが、自分の年収から比較して超高い買い物は、やっぱ慎重に物事を進めていきたいところ。

で、今回は自分が家を買ったときに、思ったこと、気を付けたほうが良いと思ったことを書いていこうと思います！

ちなみに完全素人目線での話なので、法律とかそういう難しい話は宅建資格を持った方や弁護士などに確認してもらえたらと思います。

あと、自分が買ったのが中古の一軒家なので、基本それに沿った話になります。マンションに当てはまらないところもあるのでご了承ください。

新築でゼロから建てるっていう場合にも、多少当てはまるところがあるかなと思います！

人の観点

不動産屋さんの評価を調べる

自分のほしい家を担当している不動産屋の評価、レビューをグーグルでチェック。

もちろん、それが全てではないですが、参考程度に。

ちなみに、自分が狙っている家を管理している不動産屋じゃなくても、別の不動産屋を通して話をすることもできます！

なので、シンプルに信頼できる不動産屋を探すってのが重要です！

とはいえ、自分の住みたい場所から遠い不動産屋だと、物件の内見や契約時に来てもらうのが大変なので、それなりに近いところで。

不動産屋の営業さんとの相性を見極める

個人的にこれが一番大事なんじゃないかと思います。

忘れてはいけないのが、立場的に不動産屋は売らないと手数料が入らないので、まず最初は敵です。

なので、営業さんと会ってみて、第一印象でダメ、自分とは合わなそうと感じたらあきらめが肝心。別の不動産屋を探した方がいいです。

家を買ってからも、付き合っていく可能性がある人です。もしも購入時にトラブルがあろうものなら、目も当てられません。

自分の人生を左右する借金をする、もしくは大金を払う買い物ということをお忘れなく。

物件だけじゃなくて、営業さんにも徹底的にこだわる必要があります。

目星を付けたら不動産屋に行く前に下見に行く

アットホームやSUUMO etc 何かしら目ぼしい家を見つけたら、まずは下見に行くことが肝心。

もちろん、ご近所さんがどんな感じの人かを見極めるためです。

可能であれば、そのご近所さんと軽く世間話ができればベスト。でも、それは難しいので、基本的には人の外見や歩き方、周囲の家をチェックするなどしていきます。

変な宗教のポスターを張っていないか、あぶない雰囲気を出している人、家が無いかなどを慎重に見極めなければなりません。

自分が住む家を買ったら、ご近所トラブルがあっても簡単には動けません。賃貸なら簡単なのですが。

時間の許す限り、探りを入れることが肝心です！

家の観点

川までの距離

言わずもがな冠水の問題です。超強い台風が来ると川が氾濫して、家の1階が全部ダメになるとかあるので要注意。

台風の影響や川の氾濫などで家がダメになったときに、保険でカバーする手もありますが、保険料上がるので出来ることなら避けたいところ。

住処は川から離れているに越したことはありません。

また、その地域で過去起きた風災の状況、川の氾濫の有無はネットで調べる必要があります。あと、確か市役所でも確認ができたような気がします。

地盤

家そのものの耐震性も重要ですが、地盤の強さも大切です。

強い、弱いっていうのはざっくり言うと、そのまま固い、柔らかいっていうことらしいです。

地盤の強い、弱いについては不動産屋に確認を。ただ、地盤の解説を受けたとしてもよく分からなかったり、信ぴょう性も妖しい！と感じたら、プロの地質調査をやるっていう手もあります。

シロアリ

昔住んでいた一軒家が見事に白アリにやられました。庭の木ですな。で売却した後にお風呂場がシロアリにやられていたことが発覚。

事前の契約で責任は免除されていましたが、ちょっと申し訳ない気もします。

最近の新築は1階床下が大体コンクリートだと思うので、白アリも入りにくくなっています。が、砂のまんまというところがまだまだたくさんあるので要注意。

となると白アリも侵入する可能性が高くなります！

一応、今住んでいる家を買う際に、専門の業者さんに床下（砂のまんま）の白アリ検査を頼みました。

が、人がもぐって目視で確認する程度のチェックで、その信ぴょう性は如何に？と感じたのが率直な感想。

一応、その白アリ検査後、1年の間に白アリが出た場合には無料で駆除してくれるっていう保証が付いていました。

もう少し化学的な検査を期待したのですが、期待はずれW ともあれ、自分でやるにしろチェックは大切。

後は白アリ対策の薬剤もまくかどうかの検討も必要です。

今後の不動産としての価値

一軒家にしろマンションにしろ、不動産、です。なので、本当は時間が経つにつれて価値が上がる、もしくはキープできるのがベストです。

もしも価値が落ちないなら、仮に住宅ローン組んで、払い終わって売却すると、そのまま1円たりとも損をせずお金が返ってくるということになります。

つまり、結果論で見ると、実質無料で住むことができるということになります。税金や保険料など除いての話ですが。

もちろん、不動産の価値がキープではなく、上がれば、そういうのも吸収して、お金が増えて戻ってくるというW

でも、素人がそういう不動産を探すのは難しそうです。金額は○○円以下、ほしい家っていう条件も加わると尚更。

都心の一等地で、値崩れしなさそうっていうのがわかりやすいところもあるかもですが、高くて買えない。（少なくとも僕はW）

なので、この辺りについてはできるだけ頑張るっていうことになるのかもしれません。

気になる方は、不動産屋と相談して予測を立てることになりますが、やはり100%的中するわけではないのでご注意を。

家を探し始める前に、徹底的な準備を

家を買う、新築を建てるなどなど何にしろ、事前の準備が大切です！当たり前っちゃ当たり前なんですが、やっぱり大事。

予備知識の習得、返済の見通し、将来設計etc 購入や建築の話が進み始めてからだと、時間に追われるので冷静な判断が出来なくなります。

キャッシュでぽんっと一括で買えるような人は良いですが、上でも書いたとおり、とにかく人生を左右する買い物です。

賃貸のように、様々なリセット（人間関係、支払いetc）が簡単にはできません。

ネット検索のおかげで、住まいの購入にまつわるトラブル例を探すことは簡単ですが、そういうので気を引き締めるといいかもしれません。

あとYoutubeでも、不動産屋の方がやってたりするので、そういう情報も要チェック。

もちろん、家を買うっていうのは楽しいことなので、そういうのも大切です！緊張し過ぎて、どんよりしながらっていうのもちょっと悲しい。

なので、どっちの側面もしっかり注視しながら、購入の話を進めてもらえたらと思います！まじで人生を左右する買い物ですから、慎重に。