僕が個人的に大好きな西野亮廣さん。
マルチプレーヤーなのに、大体全ての能力がプロ級に尖っているっていうのもあるんですが、それよりも「なんとなく友達になれそう!」っていうのが一番の理由です。会ったことないですけどW
西野さんのアメブロのチェックは日課になっています!
で、そんな西野さんが近畿大学の卒業式のスピーチをして、それがまた炎上のタネになっているみたいなんですが、まさかここまで執拗に叩かれているとは思いもしませんでした。
お祝いのスピーチっていう善意なのにまさかね、と。
僕が西野さんに注目し始めたのは、既に西野さんがエンタメの世界でトップクラスになっている頃。
(えんとつ町のプペル発売後あたりだったかな?)
だから本人が言っていた「世間から叩かれていた。」時期を僕は知りません。
「良い人そうなのに、そんなに叩かれてたのか~。」ってW
で、今回の件で、「まじかW」と。
良かれと思って、卒業祝いに行ったのに、悲しいこと
西野さんが、このスピーチの後日に発売される絵本のエピソードに交えて話していると。
で、動画のコメントとかネットニュースを読むと、
人間は時計の針とは違うんだ!
とか
その前に時計の短針と長針が何回も交わっているから、既に報われているはずじゃないか?
とか
こういう話に感動する人はマルチ商法にはまる人だ!
とか、などなどコメントが。
そんな指摘やら批判があるんですが、個人的には、単純に世知辛い世の中になったもんだなって思います。
西野さん自身も、このスピーチを別の形でとらえて、理路整然と、屁理屈で考えれば、そういう帰結になることは解っているはず。
だから、理解しているけど、そっち向きじゃない、っていうだけの話。
別の向きに西野さんは進みたいんだと思う。
今回の件に限らず、どっち向きかっていう話は何にでもあります。
もしも極論、話の『向き』がマルチ商法の勧誘なら、そうなるでしょう。
そのうち、
ディズニーランドも「ネズミという生き物の生態を勘違いさせ、日常生活に潜む病原菌の危険性をうやむやにさせる危険なテーマパークだ!」
とか、
アンパンマンも「顔をちぎるという残虐性は人への優しさを棄損させ、瞬時の再生は人間の頭を傷つけても大丈夫だという勘違いを生み出す諸悪の根源だ!」
そんな批判が出てきてしまうんでしょうか・・。
詳細は省きますが、確かにこれらも事実だけど、そうじゃない感ってのは多くの人で感じることだと思いますW
これが『線引き』になるかと。
だから、どこかで考え方の『向き』(話の意図)や『線引き』(話の程度)をしないと、こういうディズニーランドとかアンパンマンの酷い話も成り立ってしまうような・・。
エンタメっていう枠さえ許されなくなる。
それら次第で、話はどうとでもなる。
そして、どうとでもなるから、批判にもなんとでもなる。
諸々あえて解っているのに、色々自分の活動で忙しい中、せっかく卒業式のお祝いに来たのに、兎にも角にも悲しいことだよなって。
西野さんクラスだと、仕事選ぶわけで、その中でもあえて、近畿大学の仕事を選んで来たわけで。
(本人に聞いたことではないので、なんとも言えないとこではありますが。)
良かれと思ってきた人に対して、(そういう善意の可能性含めて)スピーチに身が無いとかそういう言葉を言うのも正直どうかなって思います。
もちろん西野さんもプロなので、批判や中傷を浴びることも承知しているとは思うんですが、この卒業という場なら、感覚的にありがとう!おめでとう!やったね!で終わりで良い思います。
お祝いの場は何より、気持ちが大事でしょう!
でも、これまたお祝いの場には「気持ちよりも大事なものがある!」っていう議論もまた正しい。
だから双方向の話合いが大事なんだけど、拓けたネット世界は一方通行になりやすい、ってかコミュニケーションが難しいんですよね。
だからオンラインサロンなのかなー。
まとめ
というわけで、いきなりまとめるとW
・ 『話』には『向き』と『線引き』があって、それを変更することで、話はどうにでも変化する。だから人間は状況に合わせている。
・ 『話』にも白と黒という両極端があって、濃いめか薄めか、はたまたグラデーションの灰色があるっていうのを頭に入れる。
・ っていうか近畿大学の方たち卒業おめでとう!(僕は某工業大学を卒業できませんでしたW)
以上!
画像引用元: https://www.youtube.com/watch?v=fcsnCq-azSs
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当ブログの意味というか意義というか、誰に向けて、なんで書いているのか?
(後付けですが)