程度の線引きが相手と極端に違うなら、そうそう分かり合えることは無い

まだ日本が戦争をやっている頃の教育（学校、職場etc）、怒号が飛んで、鉄拳制裁が飛んでみたいなのが多かったみたいですが、今やそんな面影はまったく無し。むしろ今は「そんなのダメやがな！」っていうのが主流。

それと同じ感じで、昔は週6で残業バリバリみたいなのが、今や週5で残業はダメだ～休め！と。

それぞれの前者と後者を程度問題で考えると、どっちが正しいのかってなると、僕も後者寄りなんですが、前者寄りって人も中にはいるわけです。

で、まあ世の中の問題って大体こういう程度の線引きがどこかっていうので、対立が起きたりします。

もう、どうしようもない

その差がでかいと、これはもうどうしようもないかなって最近思います。

中には避けて通れない場合もありますが、なんでもかんでも程度の線引きを相手とすり合わせていたら時間が足りないですし、そもそも差が埋まる可能性がゼロって場合もあります。

それなりの差なら、大体相手と同じ時間を共有していれば埋まるはずですけど、埋まらないなら、仕事なら辞めるか、友達なら縁を切るか、恋人なら別れるか、もう少し我慢して結果を待つか・・。

で結局はどこかで決断をするしかありません。

ただ例えば仕事とかっておいそれと簡単に辞めるにもいかず、もしも現在の職場にミスしたら殴るくらいいいんじゃね！みたいなキチガイがいたら（今は余程のダークな業界しか無いと思いますがw）最悪です。

でも、程度の線引きが自分と明らかに違い過ぎるってことは、自分の言葉が相手の心にも届きにくい状況なわけで。

これはすぐ様、仕事を辞めるしかないかもです。

そもそも、この程度の線引きの問題っていう自覚自体が相手に無いとどうしようもない。

生活っていうか人生の中でこういうのっていくらでもあるわけなんですが、意外とすっとんでしまっている人がいたりするんですよね。

まあ状況によっても人毎に線引きの得手、不得手があるので一概には言えないのですが、感情によって線が見えなくなってしまうこともあるし。

ってなわけで、ただ１つ言えることは程度の線引きが相手と極端に違うなら、そうそう分かり合えないと。

もしかしたら多大な時間をかければ分かり合えるかもしれないけれど、その時間を別（職場を変える、新しい友達や恋人を探すetc）に使った方が有意義かもしれない。

諦めが肝心って言葉がありますが、確かにそうだなってすごい思いますW 環境はすぐに変えるべし。、

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