マコなり社長さんが人生をかけて作ったというサービス『UNCOMMON』(アンコモン)。
主にビジネスマン向け、一か月集中型のオンライン型ビジネススクール。
ワークショップ型(仮想の経営的な問題などを解決する。)、文章力、思考力、コミュニケーション力を高められるとのこと。
アンコモンが登場して、それなりに時間が経過しているわけなんですが、一時期かなり炎上、叩かれていました。
価格(高すぎ)と内容に乖離があるのでは?というので情報商材(以下、悪い意味での)扱いされての炎上です。
今もそれを引きずっていて、一部のYoutuberがネタにしている感じ。
マコなり社長さんの擁護派の方には
「内容を知る前に批判するな!」
という意見があったりするのですが、
個人的には・・
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1, 経営的な視点では → 個人の主観で情報商材か否かの判断が大きく左右されるようなサービスなのだから、もうちょっと慎重に展開するべきだった。
内容を知る前に批判はされると想定しておけばここまで炎上しない。
2, 内容を知らないと批判をしてはいけないのか?
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と、思ったりします。
とりあえず1は置いといて、2について、ですな。
内容を知らないと批判をしてはいけないのか??
公憤があれば、全ての内容を知らなくとも批判が許される場合もあると思う
誹謗中傷(罵詈雑言系)がいけないのはもちろんですが、サービスを使用する前、現段階でわかるサービスの情報で批判をしてはいけないのか?
例えば、ちょっと極論で
『これを読めば0.001秒で、絶対、一生涯、100万円を稼げる男になれる!』
という本が1冊100万円で売られていたとします。
詐欺だというのは一目瞭然です。
これに対して、僕が
「詐欺っぽいぞ!あぶない!」
という批判をしたとします。
内容がわからないので根拠無し。
で、擁護派の反論として、
「実際に読んでいないのに、そんなこと言うな!」
と言われたら、どうでしょうか?
この反論は正しいでしょうか?
正しいけど、腑に落ちませんよね。
今回のアンコモンもこういう形式の問題なんだと思います。
つまり、
アンコモンのサービス使用前でわかる情報から、一部ユーザーは詐欺っぽい(言い方としては情報商材である)と判断して、例で挙げた極論のような形となっている。
ということです。
そして、この状態には、公憤が含まれています。
僕が言った「詐欺っぽいぞ!あぶない!」に含まれている公憤はつまり、
1,こんなのでめっちゃ利益を稼ぐなんて世間的にあぶないことに違いない!(と想定される。)
2,アラートを発信することで購入してしまう犠牲者を減らそう!
という公憤です。
これならば一応、サービスを使っていなくとも、批判足り得る、としても間違いないでしょう。
(もちろん公憤にしろ、単純にストレス発散みたいな方はいますが、それは置いといて。)
ここまでの極論ではないにしろ、アンコモンを詐欺だと批判する方の一部は、
シンプルに、こういう範疇での話、流れになっている
ということです。
ビジネスでは、そう思わせてしまった側も悪い部分もあるっていう
なので、まとめると、
1の通り、アンコモンというサービスの展開の仕方を完全に間違えたのではないか?
そして、
マコなり社長さん自身、率いるチームも、
アンコモンを詐欺っぽい、つまり情報商材と思わさせてしまうきっかけを十二分に与えてしまった。
と個人的には思います。
にもかかわらず、「サービスを使っていないのに批判するな!」っていうのは、上の例のパターンもあるわけなので、ちょっと無理があるかなと。
そして、実際に情報商材か否かの定義が曖昧であり、個々の主観が大きく左右するので、こればっかりは相手に原因を求めても仕方ない。
もっと視点を相手から自分に置き換えてから、アンコモンの宣伝、認知の活動を進めたほうがいいんじゃないかなと思います。
やっぱり相手に原因を求めると問題解決は遠のくな~と改めて感じました。
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(後付けですが)
