というわけで早速後編いってみましょう!
特にクエン酸で仕上げるのが重要なポイントになりますので、ぜひクエン酸も用意してもらえたらと思います。
5、シャワーでしっかりと洗い流す
手順4『重曹溶液を回しかけた後、少し放置』して化学反応を起こしたら、しっかりとシャワーで洗い流します。
僕はこの段階でも手のもみ洗いはせず、シャワーの水圧のみを使っています。
もしも、シャワーのノズルで水圧変化ができるタイプの方は、その勢いでしっかり洗い流すのがいいです。
6、クエン酸でリンス代わりに
重曹と同じく(念のため)食品グレードのクエン酸を用意しておくといいです。
何故、重曹の後に、クエン酸を使うかというと、髪の毛に残った重曹を炭酸にして消し去るためです。
クエン酸溶液は重曹と同じく洗面器7~8割のお湯にスプーン大さじ1杯程度。
重曹+クエン酸で炭酸ができるので、クエン酸で髪の毛を仕上げれば、残留した重曹と反応して炭酸になるので、重曹が頭皮に残ることはないはずです。
また、重曹は・・
アルカリ性 →
髪のタンパク質を溶かす →
髪の毛を傷める →
ごわごわ感の原因になる!
ってなわけで、クエン酸によって髪の毛全体を酸性に戻す目的もあります。
仕上げは、普通のリンスでも問題ありませんが、上記の目的のため、重曹で洗髪した日だけはクエン酸で仕上げることをおすすめします。
重曹によるアルカリ性の影響をしっかり消し去ることができます。
髪の毛のダメージが気になる方は、6のステップの段階で、すぐにクエン酸溶液を頭にかけて、それからシャワーで洗い流すのもありです。
7、軽く頭皮をもみ洗いする
そして最後の最後で、頭皮をもみ洗いします。
すでに、重曹の力で変化した頭皮汚れは、シャワーの力で十分落ちていますが、頭皮マッサージも兼ねて!
まとめ:毎日重曹で頭皮を洗うのは厳しいです
重曹で頭皮を洗う一番の目的は
一般的なシャンプーに含まれている化学成分を避けることできる
につきるでしょう。
それでありながら、しっかり頭皮を綺麗にすることができる!
しかし、重曹は既に書いた通り、重曹の化学反応によって頭皮を洗うわけですが、その洗浄力が負担になる場合があります。
頭皮に出来物があったり、かゆみが強い方は要注意です。
そして何より、重曹の細かな1粒ずつはモース硬度が2~3程度はあり、重曹が頭皮に残留したまま、頭皮をごしごし手洗いするのは厳禁です。
以上の注意点を踏まえると、1週間のうちに数回程度、重曹洗髪を取り入れるのが良いかなと個人的には思っています。
もちろん相性には個人差があるため、実践の際には日々の頭皮観察が肝心!
というわけで、次に当ブログ管理人が実践している1週間の洗髪方法についてご紹介していきます。
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