綺麗な商品撮影を格安でやるコツはシンプル!機材は無くても大丈夫!(かも)

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仕事は雇用型からジョブ型に、本業だけじゃなくて副業もやって当たり前・・

みたいな流れになっている今日この頃・・なんですかね。

ってなわけで、物販に精を出す方もいるかと思うんですが、今回は商品の写真撮影のお話。

綺麗に、美しく商品の写真を撮影するにはどうすればいいのか??

初心者の方だと、どうしようかな~と悩む方も多いはず。

結論から申し上げますと、

・ 画像編集ソフトが使える場合には自然光で大丈夫。+ すりガラス。

・ フォトショップのような画像編集ソフトが使えない場合には、専用のキットを買ったほうが良い。(無難)

ってな傾向かなと。

それではいってみましょう!

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自然光がやっぱり一番自然

そう!商品の写真撮影は基本的には自然光を使うのが一番です。

これは大体どこでも言われていること。

蛍光灯や商品撮影用の光源は波長が不自然なせいなのかはわかりませんが、色味や映り具合に不自然さが出てしまうことが多いです。

逆にそれが良い場合もあるので、上手く調整するって方法もあるのですが、それはそれで難しい。

仕事で、とある写真家さんがスイス製の数百万円?する光源を使っていましたが、さすがにこの域までいけば相当いい写真がとれますW

でもこれまた現実的ではない!

なので、単純に『見栄えが良い』という写真であれば自然光が一番ということになります。

もちろん無料!太陽がある限り!

ただし、直射日光がガンガンに被写体に当たってしまうと、被写体が色飛びしてしまうことがあります。

で、ここで僕がおすすめしたいのが、すりガラス。

こんなガラス。もちろん透明で。

自宅の窓がこのガラスになっている方もいるでしょう。

すりガラスを使うことで、自然光が直射の場合でも、拡散して柔らかい感じになってくれる。

っていうか、僕の経験上、直射日光うんぬんかんぬんじゃなくて、とりあえず、すりガラスを使った方がいいかなと思います。

被写体に周囲が映り込む(軽減する)のを防ぐ働きもしてくれます。

四方のうち主に片方が窓辺とかでも大丈夫

理想は全方位自然光がはいってきて、全方位すりガラスで囲う、とかなんですが、ちょっと難しい。

なので、四方のうち、片方から自然光が入ってきて、それをすりガラスで調整。

で、撮影時にレフ版を使うってんでも十分です。

ちょっと光量が足りないと感じたら、小さめのライトを買って、自然光とのハイブリットでも大丈夫。

レフ版はa4の白い紙とかでも大丈夫です。

ただ、被写体によっては、より柔らかい光を反射したほうが良い場合もあるので、写真用のちゃんとしたレフ版を買ったほうがいい場合もあります。

この辺りはケースバイケースで。

自然光の欠点は気まぐれすぎ

というわけで、自然光がしっかり入ってきて、すりガラスを使えば商品撮影の大体の問題は解決します。

が、欠点があって、自然光は天気によって光量が変化してしまうということ。

更には、時間が経てば、太陽の角度も変わります。

そのため、カメラの角度を気にしたり、カメラの設定自体が結構むずかしいし、めんどう。

写真の質がぶれにぶれまくります。

となると、僕としては自然光での写真撮影のときは、フォトショップのような画像編集ソフトが必須かなと考えています。

特に時間や労力の面を考えると。

撮影したら希望より暗めに写ってしまったとしても、画像編集ソフトなら秒で明るくすることができます。

あとは、単純に、自然光作戦は曇りの日は撮影できない(しにくい)、夜はできない!っていうのもデメリットですな。

撮影キットを買うならお金をかけたほうがいいかも

撮影キットを買うのもそんなに悪くはないです。

光量は一定、暗くなり過ぎることも少なく、周囲の映り込みもシャットアウト。

天気に左右されず、夜も撮影可能。

ただ安かろう悪かろうのやつを買うと写りがいまいちだったり、結局、画像編集ソフトを使うことになってしまう可能性があったりします。

やや高額なものになると、光源となるライトの明るさも十分、色味のブレも少なくなるので、どうせ買うなら少しお金を出したほうがいいかもしれません。

高くても数万円。数年間使うと考えれば、コスパもそんなに悪くはありません。

恐らくですが、高額な撮影キットの光源となるライトは、ちょっと良さげなやつなんだと思います。

画像編集ソフトの手間がより無くなる、もしくは軽減される点も見逃せません。

但し、撮影キットは、自然光よりは多かれ少なかれ、被写体に不自然さ、非日常感が出ます。

なので、自分が撮影する商品の特性や傾向を見極めて、自然光か撮影キットを使うのかを見極めるっていうのも重要です。

例えば宝石類なら自然光だと高級感を出しにくく、周囲の情景が宝石自身に移り込むので、撮影キットに軍配が上がります。

撮影キットの影響による『非日常感』が宝石類の撮影だと高級感につながったりするわけです。

反対に生地や革なんかは自然光のほうが適切な色味が出ますし、周囲の情景から浮くことなく撮影することができます。

お菓子なんかも、よほど高級路線でなければ、自然光のほうが被写体のお菓子が柔らかい印象に写るので、美味しそうに見えるのかなと思います。

結局のところ、画像編集ソフトは使えた方が良い

やっぱり、どんなに良い撮影条件がそろったとしても、「ちょっとな~。」と思う部分が出てきます。

高額な撮影キットでも、その問題を完全に解決することはできません。

そのため、画像編集ソフト、できればフォトショップか同レベルのソフトを使えるようになっておくのが理想です。

ちょっとダメだな~と思って撮影を何回もし直すよりも、そこそこのやつを撮影して、フォトショで直すほうが大概早い。

この辺りは、求める商品撮影の品質レベルやスピードなんかによって考え方が変わる部分かと思います。

フォトショも最新版は月額課金だし。サブスクばっかりや!

ってなわけで、まずは無料である自然光での撮影を徹底的に実験、その後にお金をかけて機材を足していけばいいかなと思います。

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