オレ的に思った田舎移住の一番の失敗の原因と危険性

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個人的には東京に住みたい方の気持ちがわからない派。

しかも、最近は震災のリスクを抱えているので、尚更どうなんでしょ。

とりあえず本社を東京においている会社は少しずつ、東京から離れているところもあるみたいです。

で、個人も「田舎に移住しよう!」、「リモートワークだ!」っていうのが叫ばれて久しいですが、今回はオレ的に思う田舎移住の一番の失敗の原因と危険性についてです。

というわけで、一番の失敗の原因から!

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一番の失敗原因:人に馴染めない、地域に馴染めない

田舎移住の一番の失敗はやはり、人に馴染めない、地域に馴染めないでしょう。

これは他でも言われていることで、特段目新しくもないですが、僕もそう思います。

ただ、この『馴染めない』っていうのは、移住者の問題じゃなくて、その田舎がそもそも排他的だった場合にはどうしようもない。

意外と勘違いしやすいのが、田舎に住んでいる方が、どこでも協力的でフレンドリーかというとそうではないということ。

この確率は推測ですが、限界集落に近付くほど、排他的な田舎に遭遇してしまう確率が上がるでしょう。

何故かは、限界集落に住んでいる方がどうゆう属性の方たちかというところに考えを巡らせればわかるはず。

なので・・

・ ど田舎暮らしに憧れていて、どうしても、必ずそこで暮らしたい!

・ 下調べをする余裕がある!頑張る!

(疲れているから癒されたいとか、そういう理由が一番だめだと思うW)

できない場合には、せめて町か市クラスの田舎にしておいたほうがいいような気がします。

そこで住まいを確保しつつ、本当の田舎に土地を買う、つまり別荘を買う作戦が理想かと。

そこそこ田舎の町、市の中古一軒家なら1000万円代で買えますし、更にド田舎の住まいや土地なら無料で買えたりします。

普通のサラリーマンでも十分に可能な作戦。新築一軒家を買うより安いW

無料一軒家、土地、田舎とかで検索すると、無料や激安の不動産だけを取り扱ったWebサイトがあったりします。興味がある方は一度覗いてみてもらえたらと思います。

一番の危険性:後から得たいの知れない奴が引っ越してくる

手間暇かけて、ようやく田舎移住完了!軌道にも乗ってきたところに、もしかしたら・・

変な外人や浮浪者が引っ越してくるかもしれない!

ということ。

僕が昔、田舎で個人の宅配をしていたときに思ったのですが、そこそこ綺麗な住宅街に一軒だけゴミ屋敷があったんですよね。

最初は誰も住んでいなかったみたいなんですが、しばらくして誰か引っ越してきたみたい。

そしたら、家の前にはゴミが散乱、何故かたくさんの自転車が放置され、いつも出てくるお客さんは生気の無い子供。

一体、親はなんの仕事をしているのか・・ていうか、「そもそもローン払えてるのかな?」と余計なことまで考えていましたW

一括払いだったのだろうか・・。

で、よく考えたら・・

「このゴミ屋敷の周囲に住んでいる方たち、めっちゃ気分最悪じゃん!」

ということ。

そりゃそうですよね。自分の家の前にゴミが積みあがっているようなものなので。

こんな感じで、自分の住んでいる近くに変なやつが来ると、一気に生存と言いますか、脅かされるんですよね。危険性が上がる。

ゴミ屋敷に住んでいるからといって、すぐ様、危険な人という判断もできませんが、可能性としては上がるのは間違いないでしょう。

今回はゴミ屋敷でしたが、もしかしたら裏稼業で失敗した方が流れ着いて住むかもしれない、違法入国した外人が住むかもしれないっていう。

田舎住まいは、シンプルに安いので致し方ないところはあります。

なので、やっぱり上記した通り、そこそこの市、町に住む + 田舎に別荘がいいような気がします。

田舎移住は結局、時間と生存リスクいう多大なコストを払う

というわけで、自分がその田舎と馴染めるか調べるのに時間がかかるし、住んだ後も変なやつが近くに住むかもしれないリスクもある・・。

のんびり暮らそうと思ったら、結局のところ多大なコストを払うっていうね。

というわけで、『本当の意味』でのんびり暮らしたいっていうのは、結局お金持ちの道楽っていうのは今も昔も変わらないのかなと思ったり。

過疎化している村への移住は止めておいたほうがいい

人口減少の影響で過疎化している町、村が問題になっていますな。

存続できるか、否かという。

それで、あの手この手で移住者を呼び込もうと頑張っているわけですが、そういうところは選ばないほうが良いと個人的には思います。

何故なら、自分がそこに移住したとしても、その後過疎化が解消しなかったら?というリスクがあるからです。

結局人が集まらず、行政サービス自体が無くなるかもしれない。

もちろん、上記した通りのリスクも常につきまといます。

ここまでリスクだらけだと、移住に対して相当な覚悟とメリット、金銭的な余裕が無いと、将来性の無い(不透明な)村への移住は熟考に熟考を重ねないと意味がない。

ていうか、個人的には過疎化がやばい村は、そのまま無くしてしまっても良いような気がします。

これから5G、6Gという通信速度になってロボットが登場すれば、ロボットが治安を管理すれば良い。

もちろんロボットが賢くなれば、空き地で農業もできる。テーマパークもできるし、大規模災害の避難場所にもできる。

自動運転も登場するし、自動運転キャンピングカーが登場すれば、この駐車場にもできる。

過疎化したところに住んでいる方は、そこに思い入れがあり、盛り上げようという気概は大切だと思うのですが、今後の世の中の動向を見ると・・う~ん、となってしまうわけです。

厳しい言い方になってしまって申し訳ないのですが、過疎化している村の大半は、消えゆく運命が確定していると言っても過言ではないです。

そこに抗う必要性がそもそもあるのかどうか、この論点も大事だと思います。

というわけで、田舎移住(限界集落より)の一番の失敗原因と危険性を書いていきましたが、僕的に思うのはこんな感じです。

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