体に良い食事、献立のコツは『5つの味覚』

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人間の体も千差万別。国での差あり、性別での差あり、個人差ありと、まったく同じ最適解っていうのはありません。

というわけで、国や地域、家庭で食事は異なるわけですが、健康の関心が高い方は、日頃からより良い食事を考えているかと思います。

で、西洋的な食事の視点だと主に炭水化物、たんぱく質、資質の3つの軸を大切にしますが、東洋や東欧的な視点だと

甘味、苦味、酸味、辛味、鹹(かん)味

『五味(ごみ)』

を重視しています。

鹹味っていうのは塩味のことです。

甘味・・胃、脾臓など

苦味・・心臓、小腸など

辛味・・鼻、肺、大腸など

酸味・・目、肝臓など

鹹味・・膀胱、腎臓など

に主に働きかけていると。

それぞれの『味』をまんべんなく摂り入れたり、その人の体質に合わせて調整することが食事として大事だというわけです。

聞いたことがある方も多いと思うのですが、薬膳(の考え方)ってやつですね。

インドの医学、アーユルヴェーダでも同様の考え方があります。

まあ言うまでもなく、現代人は甘味を摂り過ぎですW

僕は苦味はコーヒーで取り入れているけど、もう少し健康的な食べ物で補わないとなー。

それで、思ったのが、個人の食べ物の好き嫌い。

嫌いな食べ物は、体が求めていないから、無理して食べなくていい、ということなんじゃないかと。

もしも嫌いな食べ物を克服したい場合には、体質を変化させないといけないのかなと思ったり。

あとはやっぱり年齢で味覚が変わるのは、薬膳的な視点が関係しているのかもしれません。

でも体質改善って大変だからな~ってわけで、生野菜がほぼ食べられない僕は今日も偏食で乗り切っていきますW

あとは、味の種類を増やすために、食材だけじゃなくて調味料も確保したいですね。

僕んちは、塩、しょうゆ、カルダモンとシナモン、七味唐辛子、ニンニクチューブ、ゆず胡椒などを置いてます。

スパイス系はめっちゃ保存が効くので、料理好きな方は、今より更に調味料を増やすのも、献立パワーアップの秘訣かもしれません。

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