意見の違いを人格否定にしない、その前に自分が思ったこと【西野亮廣さんのブログの感想】

投稿者:

違う意見を聞けない人【西野亮廣さんのブログ】

・ 西野さんが、絵本作家になる前、「ひな壇に出ない!」と決めたらバッシングを受けた。

・ これは単なる違う意見、ただそれだけ。意見の違いで、人格否定をしないほうが良い。同様の場面でも。

・ こういう事態を防ぐには、違う意見に対する理解力を高めるために、日頃から選択肢を増やそう。

というお話。

スポンサーリンク

みんな思ったよりバッシングしていなかったかも説

これは確かに~と思いつつ、ふと思ったのですが、違う意見が人格否定につながる場合って、メディアとSNSの誘導力が大きい気がするなと。

意外と、世の中のみんな、今回の西野さんが言っていることは知っていたのかも。

確かに、中には、西野さんの発言が自分の人生にはまったく関係無いにも関わらず、謎の怒りで西野さんをバッシングしたかもしれない。

なんだけど、実際はそれほどのバッシングはなかった、と。

で、そういうバッシングの流れや雰囲気を大きくしようとした仕掛け人がどこかにいるような気がする。

非道かつ目的完遂タイプのマーケターなら、発言を上手くゴニョゴニョするのはお手の物。

別に闇の大企業とかじゃなくて、小さな集まりが、大きなバッシングのうねりを作ることもある。ネット全盛の今、そこに少し油を注ぐだけでも十分。

そうやって大多数の意見にみせかけて、出る杭を打つのは日本社会の特有の現象ですな。

完全に憶測ですけどW

なので、意外と西野さんが思っている以上に、世の中は違う意見を聞く柔軟性は既にあるのかもしれない。

でも、やっぱり謎の怒りで火種になり得る少数派がいるのは間違いない。

僕の経験上、西野さんに謎の怒りをぶつけている少数派(であろう)方たちが、今回の西野さんのブログ記事で何か感じることはないんじゃないかなと思います。

なんとなくですが、西野さんもそこはわかっていて、でもあえて書いているのは優しい一面なのかもしれません。

やっかいなのが、反論ができなくなったがために、怒りのはけ口が無くなって、今度は別のターゲットが餌食になっているかも。

そういえばオリエンタルラジオの中田さんが、「西野さんの次にオレにめっちゃバッシング来たよ~。」なんて笑いながら話してましたな。

(中田さんのYoutube大学面白い!)

やっぱり人間は、変わることができないのか・・。そんなときに思い出す、衣食足りて礼節を知る。

いや、衣食足りても礼節を知らないのが現代なのかもしれませんな。

この記事をシェア!m(_ _)m
スポンサーリンク
管理人が買ったものレビュー
健康オタクな管理人がおすすめ(できるかもしれないW) 少し気になったマイナーなサプリハーブなどなどをご紹介!あとはグッズとかも。
スポンサーリンク