マコなり社長の炎上理由は結局『高いか安いか』 UNCOMMONアンコモンやテックキャンプ

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マコなり社長が炎上しておりますな。

1、UNCOMMONという人材育成サービスが高額!

2、プログラミングスクール テックキャンプのサービス内容の是非、良し悪し、真偽。高額!

1の問題が起きて、勝手に2も起こってしまった感じでしょうかW

やっぱり日本人特有なのかわかりませんが、そのサービスに見合わないと思われる(推測される)ような金額に対しては、まあ炎上することすること。

とある人が炎上に加わった理由が、過去に自分自身がぼったくりの被害にあったのか、それとも社会的な義務感からなのか、ストレス発散なのかはわかりませんが。

で、一方、擁護派の反論の1つとしては、炎上させているアンチ派の方の多くが、そもそも実際にそのサービスを体験していないんじゃないか?っていうのがあります。

特にUNCOMMONについてはそうですね。(2021年1月現在。)

しかし、テックキャンプについては実際の体験者の不満話がちょくちょく出てきているので、なんとも言えない部分があります。

この辺りを除外すると後は、

1、実際に、そのサービスが適正価格なのかどうなのか?

2、名誉棄損、誹謗中傷なのかどうなのか?

ところに話が落ち着くのかなと個人的には感じています。

あとで2についてで、まずは1から!

つまるところ・・

高いか?安いか?

ってのが今回の炎上問題の一番大きな核というところですな。シンプルに。

特にそう感じた瞬間がここ↓。

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擁護派の「大学も有料noteも情報商材みたいなもの」という反論は論点を間違えている

否定派の「UNCOMMONが情報商材だ~。」という炎上についての擁護派の反論で、

大学の授業や有料note(個人ブログ的な有料記事サービス)も情報商材のニュアンスがあるよね。

という意見ですが、これは的確な反論にはなっていないと思います。

何故なら、否定派のUNCOMMONが情報商材だ~という意見は、金額が適正ではないという視点が含まれているからです。

否定派は情報商材か否かが主題ではなく、金額が本当に適正か否か、ぼったくりかどうか、を言っているわけです。

極論を言うと、都内の飲食店に入って、サービスで出された水一杯で1,000円が高いか、安いか、そういう話。

金額が適正ではないという判断(推測)から、情報商材という言葉を使っているわけです。

否定派は国語の辞書にのっているような言葉そのままの『情報商材』という言葉で使っていないということ。

過去、色んな問題があって、情報商材っていう言葉には多分に犯罪的な匂いが(致し方なく)含まれているのは周知かなとは思います。

情報商材が何故に犯罪的な匂いを感じさせるのか、その元を辿るとぼったくり価格にたどり着くはずです。

そりゃ大学も有料noteも情報商材の普通の定義にあてはめればそうです。

そして、大学と有料noteは世間一般的には適正な価格だと認知されている。

(傾向にある。僕は違うけどW 大学もぼったくりな気がしないでもない。

でも、否定派は情報商材という言葉に対して、『ぼったくり』という犯罪的要素が含まれていると定義していて、UNCOMMONは世間一般的には適正な価格だと認知されていない、と考えている。

(ストレス発散や嫌がらせ目的の方は除く。)

だけど、否定派もUNCOMMONの価格が適正ではない理由を理論的、論理的には説明できてはいないっていう状況ですな。

テックキャンプについてもほぼ同様かなと思っています。UNCOMMONほどではないにしろ。

ちなみに、この情報商材の言葉の定義についてはマコなり社長も動画で同様の話をしています。

というわけで、言葉の定義ではなく、結局のところ価格の妥当性、高いか安いかという問題ですと。

擁護派と否定派は『水と油』

水と油。混ざらない!今回のサービス料金問題についてはそう思います。

UNCOMMON、テックキャンプのサービス料金の金額を見てみると、ぼったくりか否かは判断が分かれる微妙な金額かなと、個人的には思うからです。

都内の水一杯が100万円なら、99.9%の方は高いと言うでしょう。あまり論じる意味はありません。社会通念上、詐欺と断定していいでしょう。

が、実際に水一杯700円(だったかな?)でお店で出されたとかで、少しプチ炎上したことがあると思います。

某有名な料理家のお店の話で、「都内で良いお水なら700円なんて当たり前!」みたいな発言で。

今回のサービス料金についても、この水一杯700円と同じ微妙な(と思われる)ライン。

擁護派も否定派も個人的な心情や観点で、妥当にも、不当にもどちらにもなりえます。

ただ、今回の炎上のきっかけになったUNCOMMONの価格については、詐欺っぽいと考えている方が比較的多いのも事実。

なので、この辺りについてはサービス提供側のマコなり社長や会社がイメージを払しょくしていく努力が必要になりますな。

炎上の火種と燃料となった『UNCOMMON』のわかりにくさ

で、やっぱり価格相応、良いサービスということをランディングページでしっかり説明しなければならないと。

(ランディングページ:商品やサービスを売るためのページ。)

UNCOMMONのWebサイトを見てみたのですが、ぱっと見だと、このサービスのどこに15万円以上の価値があるのかっていうのがわかりにくい。

ていうか、シンプルに1日合計2時間でそれが×30日で1か月分のサービスです!っていう点をもう少し強調するだけで、大分マシになるような気がします。

ざっくり15万円÷60時間=・・

1時間あたり、2,500円。

体験型のサービスなら、個人的には普通な価格な気がするけど、人によっては高いと思うかも。

書いておけば良かったのに、とつくづく思いますW

あとめっちゃまずいのが、ランディングページからUNCOMMONを受講したことで得られる結果もイメージしにくい。

15万円払うからには、具体的なメリットを欲しがるのは当たり前だから、それをできるだけ明示させる、イメージを膨らませないといけない。

例えば、UNCOMMONのページにあった『確実に伝わる文章力』ですが、その結果、自分に何がもたらされるのか、もう一歩わかりやすく書いた方がいいかなと。

基本的に、ランディングページは商品やサービスが高価格帯の場合には、長めにして、しっかり文章と画像で売り込むのが基本です。

なんだけど、最近は長めのページは毛嫌いする方が多いので、そのバランスが難しい。

でも、今回のランディングページはもう少し長くするか、補足ページを作ってリンク飛ばしてそこで解説とかしないといけなかったと。

もう少し、頑張ってランディングページを作ってほしかったかな~。

マコなり社長のブランド力に依存しすぎかなという印象。

そしてマコなり社長が言う『名誉棄損、誹謗中傷』問題

そして、あとは名誉棄損か、誹謗中傷なのかっていう話ですな。

サービスを実際に経験して、高く感じた、安く感じた、そういう感想を語るのは名誉棄損やら誹謗中傷にはならないでしょう。

(ただ、最近は世間に対する個人の影響度が強すぎるので、法律的に問題が無くても、マイナスの感想を語ることが自体がまずい部分もあったりと思ったり。)

が、詐欺扱いだったり、罵詈雑言は以ての外。

僕の素人目からみても、訴えられたら負けそうな方は多そう。同感の方も多いはず。

だけど、この辺りのより明確な線引きは法律の範疇なので、僕たち素人判断と法律家の判断は違うかもですな。

あとは実際に裁判に突入するか、判決が出るのか、待ちましょう。

Youtuberの「訴えられても美味しい!」はまずいような

今回の騒動を取り扱っているYoutuberの中には、マコなり社長を茶化して、

訴えられても、結局美味しい!

とか言っているYoutuberがいますが、グーグルがだまっていない気がするのですが、どうなんでしょう。

アカウントbanのリスクは考えていないのでしょうか?

それともアカウントがbanされても、それを上回るメリットがあると考えているのか・・。っていうかそもそも平気なのか。

っていうか、民事のことなので、別に裁判で負けても、大丈夫なのかどうなのか。

この辺りはグーグル様のみぞ知るわけで謎ですが、Youtubeも成熟期に入って、国の監視も気にしている段階なので、ディスりには厳しくなっています。

なので、民事とはいえ、明確に裁判官に「あなたは誹謗中傷や名誉棄損をした。」となったらもしかしたら、もしかするかも。

しかし、強気のYoutuberはほんとに強気W

ビジネスマンとしては欠かせない資質かなとは思うのですが、どうなんでしょ。

※ TOP画像引用元

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