というわけで、この西野さんの記事では『パワハラ』について触れているので、そちらについて書いていこうと思います。
前回:気持ちはわかるが『成り上がり』も『働きたがりも』労働基準法が大切【西野亮廣さんのブログの感想】>>
映画や絵本の製作で忙しい西野さんは事務作業をしていた。
↓
スタッフは見て見ぬふりをしていた。
↓
西野さんの右腕的存在の田村さんが雷を落とす。
↓
こういうのはパワハラみたいに扱われがちだけど、逆に愛情を持って怒られる機会が減っている。それは成長の機会を失っていることにもなる。
わざわざ雷にするからパワハラなんじゃないかな~
実際に僕は、その現場にいたわけではないので、推測の話ですが。
この記事の中で
「西野亮廣が今、どれだけ大変な思いをして映画を作っているかお前ら知ってるやろ。制作に集中させてあげるべきやし、休ませてあげろや。お前らは事務作業をしている西野亮廣をなんで見て見ぬフリをしとんねんっ!」という大雷が落ちました(笑)
(田村さんからのお叱り。)
なんですが、
↑ 怒る上で、そもそも大雷にする必要があるのか、無いのか??
という点です。
問題解決、改善ってな感じでビジネスレベルの話をすると。
怒らなくても、普通に冷静に解決すればいいやん!っていう声がどこからか聞こえてきますな。
そう僕ですW
まあ人間なので感情的になるのはわかりますが、本当に怒らないといけない場面って人生にはそうないよなっていうのが、そもそもの話。
(もしかしたら、今回の田村さんのケースでは怒りに値する何かがあった可能性も否めませんが。)
今、労働基準法は、昔は暴力や体罰があったけど、それはよくしていこうという流れで、そんでもって、怒らなくていい場面で怒りを使う必要は無い、ってところまで来ているんじゃないかなと思います。現在。
でも、『怒り』を使わないと、どうしてもチームが引き締まらないってのもあるんですよね。
論理的に話しても、まったく通じないやつもいたりして。(こういう人材はそもそも、採用時ではじかないといけないのかな。)
難しいところ。
そして、こちら
今、20代の方は労働基準法の改正や、「パワハラ」と言える権利を持ったことで、かなり守られている反面(これはとても素晴らしいことだと思います!!)、「労働時間による下克上を起こしにくくなっている」ということと、「しごかれなくなっている」という大きすぎるリスクを背負っていることは、把握しておいた方がいいと思います。
パワハラと言える権利 → 若手も昔からもっていた。言いにくかっただけ、っていうのが現在議論になっているような。
労働時間による下克上を起こしにくくなっている → 社長になれば良いので、昔から持っていた。会社勤めで労働時間による下克上をそもそもやるなW 基本、残業は断る権利がある。法律は守りましょう。
しごかれなくなっている。 → 昔みたいなしごきはやめましょう。もっと倫理的に正しく、能力をより伸ばせるしごきを模索しましょう。
っていうところですかね。
そして西野さんは最後にこう結んでいます。
これら(しごきと成長)は安全とトレードオフの関係
確かに、その言い分はわかりますが・・。
そうではないようにしよう、というのが、労働基準法だったり、社長の役目なのかなと思います。
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当ブログの意味というか意義というか、誰に向けて、なんで書いているのか?
(後付けですが)